外務省入口前で路上コトパンジャン写真展 |
”No More ODA”Tシャツも |
道行く市民が写真に注目 |
ドイツ人の旅行者には英語版サイトで説明 |
外務省前に集まった市民 |
福島の「ウシ」も登場 |
「ODAが原発輸出に使われていることは知らないかった」の声も |
「福島・女たちの会」のカンショ踊りが外務省前を通る |
「原発輸出をやめろ」パネル。さすがにこれには警察官がとんできて、1分間だけでしたが |
コトパンジャン写真の写真を撮る方もおられました |
〒162-0815
東京都新宿区筑土八幡町2-21-301
www.kotopan.jp, info@kotopan.jp
ボランティアスタッフ募集中です。お気軽にご連絡ください。
Last Update : 2014/1/18
Since : 2002/8/3
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日本で初めてのODAを問う裁判
日本のODA(政府開発援助)によるコトパンジャン・ダム建設で、インドネシア・スマトラ島では23,000人がふるさとを強制的に奪われました。5,396人の現地住民が原状復帰と補償を求め、日本政府・JICA(国際協力機構)・東電設計(=東京電力グループ)を被告として、裁判中です。
日本政府はODAの基本理念を「開かれた国益の増進」としています。「援助」とは名ばかりです。「国益」=グローバル大企業の利益のために、地元住民を犠牲にした「海外版ムダな公共事業」を行い、さらには原発までODAを利用して輸出しようとしているのです。
「国益」のための「援助」、住民泣かせの「援助」はやめさせましょう。ぜひ、裁判にご支援お願いします。
(ダムの呼称について)
インドネシア・スマトラ島の住民・自治体・マスコミは『コトパンジャン(Kotopanjang)』と言います。
一方、日本政府・インドネシア政府は本件ダムを『コタパンジャン(Kotapanjang)』としています。
Kotoは地元ミナンカバウ語、Kotaはジャワ語でいずれも「町」を意味します。現地の言葉・文化を尊重する立場から、私達は『コトパンジャン・ダム』としています。