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原発輸出反対の活動


「支援する会」総会で新運動体COA-NETを結成(2014/12/12)

 「支援する会」は、昨年12月12日に第12回総会を開催しました。突然の衆院解散・総選挙で選挙運動の最終段階という時期でしたが、多くの方々に参加していただきました。
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クマール・スンダラム氏来日カンパにご協力を(2014/11)

 12月中旬にインド核軍縮平和連合(CNDP)のスンダーラム ・クマール氏が再度来日して、院内集会や省庁交渉、各地の集会等、日印原子力協定締結阻止のキャンペーンを展開します。来日カンパへの協力をよろしくお願いします。
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「原子力損害の補完的補償に関する条約(CSC)」締結に反対する要望書を提出(2014/10/24)

 政府は10月24日の閣議で「原子力損害の補完的補償に関する条約(CSC)」の承認案と関連法案を決定しました。「支援する会」は、同日、CSC締結の方針を撤回するよう求める要望書を内閣総理大臣宛に送付しました。 詳しくはこちら >>

日印原子力協定阻止!インドにもどこにも原発を売るな!学習討論会(2014/10/15・18)

 「インド民主主義への挑戦:核開発、軍事化、権力の暴力に関する国民大会」に参加されたii正明氏を講師に招き、大会の内容についてご報告いただくとともに、日印原子力協定を阻止するための方針について議論します。 詳しくはこちら >>

日印原子力協定反対!インド国民大会からのメッセージ(2014/8/31)

 インド各地の反核・社会運動が「インド民主主義への挑戦:核開発、軍事化、権力の暴力に関する国民大会」に集まり、日印原子力協定と日本からの原発輸出に反対するメッセージを発しました。 詳しくはこちら >>

日印原子力協定反対!9/1首相官邸前の抗議行動へ(2014/8)

 インドのモディ首相が来日し、9月1日に安倍首相との会談が予定されています。首相官邸前に集まり、両首相に「日印原子力協定反対!」「インドに原発を売るな!」「原発はどこにもいらない!」の声を突き付けよう。 詳しくはこちら >>

日印原子力協定を放棄せよ!国際アピール賛同署名にご協力を(2014/8)

 安倍首相とインドのモディ首相の会談で日本からの原発輸出の前提となる原子力協定締結に向けた交渉を一気に進める可能性があります。即時中止を求める国際アピールへの賛同署名にぜひご協力ください。締切は8月31日です。 詳しくはこちら >>

「原発輸出反対国際連帯シンポジウムin大阪」、多数の参加を得て成功(2014/7/31〜8/3)

 インドで「安倍首相歓迎、日印原子力協定反対」運動を展開し、原子力協定締結を阻止した運動を担ったCNDP(核廃絶と平和のための連合)のクマール・スンダラム氏を迎えて「原発輸出反対国際連帯シンポジウム」を開催しました。 詳しくはこちら >>

原発輸出反対学習討論会PART3を開催(2014/6/11)

 原発輸出反対学習討論会の第3回目を6月11日に開催しました。今回の柱は2本。1本目がインドネシアのバンカ島原発建設予定地における調査活動報告であり、2本目がトルコと台湾における反原発運動の現状報告です。 詳しくはこちら >>

学習討論会「核も原発もないアジアを」(2014/5/31)

 インドの日印原子力協定反対運動は、安倍首相訪日時の協定締結を阻止しました。ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパンの佐藤大介さんを講師に招き、アジア各国の反原発運動の現状について報告いただきます。 詳しくはこちら >>

インドに原発を売るな!原発輸出反対学習会(2014/4/11)

 インドでは7月に全国反原発集会が開催される等、福島事故を契機として反原発運動が高揚しています。インド原発問題の第一人者であるii先生を講師に迎え、インドの情勢と原発輸出をもくろむ原子力ムラの動きを学習し、反対運動を進める討議を行います。 詳しくはこちら >>

スマトラ島南東部バンカ島で原発建設の動きが顕在化(2014/3/20)

 スマトラ島南東部バンカ島での原発建設の動きが顕在化しています。3月20日発行の「TEMPO」誌は、原子力庁(BATAN)の幹部がバンカ島が原発建設に「理想的なロケーション」だと語ったと報じています。 詳しくはこちら >>

【学習討論会】核も原発もないアジアを!(2014/3/19)

 インドの日印原子力協定反対運動は、安倍首相訪日時の協定締結を阻止しました。NNAFJの佐藤大介さんを講師に招き、アジア各国の反原発運動の現状について報告いただきます。インドの運動家との交流報告も予定しています。 詳しくはこちら >>

「日本は原発を売るな!原発輸出反対学習討論会」を開催(2014/1/31)

 国内の原発新増設が停滞する中、原発メーカー等が狙うのは原発輸出です。NNAFJの協力を得て学習討論会を開催し、約50名の市民が参加しました。講師はインド原発問題の第一人者、ii正明氏(岐阜女子大学、客員教授)です。 詳しくはこちら >>

コトパンジャン・ダム
被害者住民を支援する会

〒162-0814
東京都新宿区新小川町6-38 大曲マンション201
www.kotopanjang.jp  

 

ボランティアスタッフ募集中です。お気軽にご連絡ください。


Last Update : 2023/1/15
Since     : 2002/8/3




日本で初めてのODAを問う裁判

日本のODA(政府開発援助)によるコトパンジャン・ダム建設で、インドネシア・スマトラ島では23,000人がふるさとを強制的に奪われました。8,396人の現地住民が原状復帰と補償を求め、日本政府・JICA(国際協力機構)・東電設計(=東京電力グループ)を被告として、裁判を行いました。
 日本政府はODAの基本理念を「開かれた国益の増進」としています。「援助」とは名ばかりです。「国益」=グローバル大企業の利益のために、地元住民を犠牲にした「海外版ムダな公共事業」を行い、さらには原発までODAを利用して輸出しようとしているのです。
 「国益」のための「援助」、住民泣かせの「援助」はやめさせましょう。



(ダムの呼称について)

 インドネシア・スマトラ島の住民・自治体・マスコミは『コトパンジャン(Kotopanjang)』と言います。 
 一方、日本政府・インドネシア政府は本件ダムを『コタパンジャン(Kotapanjang)』としています。
 Kotoは地元ミナンカバウ語、Kotaはジャワ語でいずれも「町」を意味します。現地の言葉・文化を尊重する立場から、私達は『コトパンジャン・ダム』としています。