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クマール・スンダラム氏(インドCNDP)来日カンパにご協力ください


 日本の原子力メーカーがインドに原発を売り込むための日印原子力協定締結への動きが進んでいます。こうした中、12月中旬にインド核軍縮平和連合(CNDP)のスンダーラム ・クマール氏が再度来日して、院内集会や省庁交渉、各地の集会等、日印原子力協定締結阻止のキャンペーンを展開します。来日カンパへの協力をよろしくお願いします。お手数ですが、下記用紙をダウンロードしていただき、払込取扱票に「クマールカンパ」と記載の上、送金をお願いいたします。

スンダーラム・クマール氏来日カンパ用紙をダウンロード




コトパンジャン・ダム
被害者住民を支援する会

〒162-0815
東京都新宿区筑土八幡町2-21-301
www.kotopan.jp,  info@kotopan.jp

 

ボランティアスタッフ募集中です。お気軽にご連絡ください。


Last Update : 2014/1/18
Since     : 2002/8/3 
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日本で初めてのODAを問う裁判

日本のODA(政府開発援助)によるコトパンジャン・ダム建設で、インドネシア・スマトラ島では23,000人がふるさとを強制的に奪われました。5,396人の現地住民が原状復帰と補償を求め、日本政府・JICA(国際協力機構)・東電設計(=東京電力グループ)を被告として、裁判中です。
 日本政府はODAの基本理念を「開かれた国益の増進」としています。「援助」とは名ばかりです。「国益」=グローバル大企業の利益のために、地元住民を犠牲にした「海外版ムダな公共事業」を行い、さらには原発までODAを利用して輸出しようとしているのです。
 「国益」のための「援助」、住民泣かせの「援助」はやめさせましょう。ぜひ、裁判にご支援お願いします。



(ダムの呼称について)

 インドネシア・スマトラ島の住民・自治体・マスコミは『コトパンジャン(Kotopanjang)』と言います。 
 一方、日本政府・インドネシア政府は本件ダムを『コタパンジャン(Kotapanjang)』としています。
 Kotoは地元ミナンカバウ語、Kotaはジャワ語でいずれも「町」を意味します。現地の言葉・文化を尊重する立場から、私達は『コトパンジャン・ダム』としています。