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武器輸出三原則の見直し・武器輸出・原発輸出をやめよ

「武器輸出三原則の見直し及びODAの軍事、原発への利用に反対する申し入れ」(11/29提出予定)に賛同お願いします
 安倍政権は10月21日、「安全保障と防衛力に関する懇談会」を開き、武器輸出三原則の見直しを打ち出し、12月に閣議決定しようとしています。巡視船などの武器輸出は、ODAを使った援助の名目で先行的に行われていますが、今後は全面的に容認しようとしているのです。
 また原発輸出の呼び水として、インフラ整備にODAの拠出を行おうとしています。
 私たちはこれらに抗議して、11月29日に政府・JICAに申し入れを行う予定です。ぜひご賛同ください。
>> 武器輸出三原則の見直し及びODA(政府開発援助)の軍事、原発への利用に反対する申し入れ(首相・外務大臣・JICA理事長宛て)[pdf]


コトパンジャン・ダム
被害者住民を支援する会

〒162-0815
東京都新宿区筑土八幡町2-21-301
TEL/FAX 050-3682-0769
(IP電話に変更しました)

www.kotopan.jp,  info@kotopan.jp

 

ボランティアスタッフ募集中です。お気軽にご連絡ください。


Last Update : 2014/1/18
Since     : 2002/8/3 
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日本で初めてのODAを問う裁判

日本のODA(政府開発援助)によるコトパンジャン・ダム建設で、インドネシア・スマトラ島では23,000人がふるさとを強制的に奪われました。5,396人の現地住民が原状復帰と補償を求め、日本政府・JICA(国際協力機構)・東電設計(=東京電力グループ)を被告として、裁判中です。
 日本政府はODAの基本理念を「開かれた国益の増進」としています。「援助」とは名ばかりです。「国益」=グローバル大企業の利益のために、地元住民を犠牲にした「海外版ムダな公共事業」を行い、さらには原発までODAを利用して輸出しようとしているのです。
 「国益」のための「援助」、住民泣かせの「援助」はやめさせましょう。ぜひ、裁判にご支援お願いします。



(ダムの呼称について)

 インドネシア・スマトラ島の住民・自治体・マスコミは『コトパンジャン(Kotopanjang)』と言います。 
 一方、日本政府・インドネシア政府は本件ダムを『コタパンジャン(Kotapanjang)』としています。
 Kotoは地元ミナンカバウ語、Kotaはジャワ語でいずれも「町」を意味します。現地の言葉・文化を尊重する立場から、私達は『コトパンジャン・ダム』としています。